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住宅ローンの金利引き下げとは?|2023年1月30日

こんにちは! 超コスパ住宅を手掛けるユートリエホームです。

ここ30年程、住宅ローンの金利は2~3%の間で推移しています。しかしながら、実際に支払う利息はこの金利より低いことがほとんどで、史上最低金利といわれています。これには「金利引き下げ」が関係しています。

■店頭金利とは?
店頭金利は住宅ローン金利の基準となる金利で、市場の情勢に左右されて決まります。2022年の店頭金利は2.475%でした。1999年時点での店頭金利は2.375%、2008年に2.875%と0.5%上がりましたが2014年に2.475%に下がり、2022年まで続きました(変動金利)。
店頭金利の数字だけを見ると1999年がもっとも低いのに、なぜ今が史上最低金利といわれるのか?それは、金利引き下げ率が高いからなのです。

■金利引き下げとは
「金利引き下げ」とは、店頭金利から金利を引き下げる、実質利息の値引きのようなものです。引き下げ率は金融機関や契約者によって変わってきますが、2022年時点では1.95%でした。
店頭金利2.475%―金利引き下げ1.95%=0.525%ですので、実際には0.525%が適用されます。
1999年に金利の引き下げはありませんでした。2000年に0.3%、2002年には0.5%…と、金融機関間で金利引き下げ競争が始まり、引き下げ率はどんどん上がっています。
ただし、おそらくこれ以上の引き下げはないだろうと推測され、そのために2022年が史上最低金利といわれました。
店頭金利は変動しますが、金利引き下げ率は返済が滞らない限り契約したときのものが固定できるので、引き下げ率が大きいときに契約するとお得です。

2023年はすでに大手銀行が固定金利を0.2~0.3%程度引き上げており、今後店頭金利と併せて金利引き下げについても注目する必要があります。

資金計画についてお悩みの方、住宅ローンについてもっと詳しく知りたい方はユートリエホームスタッフにお気軽にご相談ください!
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今後も詳しく取り上げて参りますので、チェックしていてくださいね。

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